こんにちは、ようです。
今回はこのような疑問にお答えしていきますね。
僕は食品の工場で約10年働いています。
その経験をもとに、工場あるあるを50個用意しました。
工場のお仕事について楽しく知ってもらえたら嬉しいです。
過去に工場での勤務経験のある方や、現在働いている方もきっと共感できると思います。
前編と後編に分けていますので、併せてご覧ください。
それではさっそくいきましょう！
本記事は以下の内容で進めていきます
みんなギャンブル大好き
工場で働いている人はギャンブル好きが多いです。
休憩時間になると「昨日○○の台で○万枚出した～！」と喜んでいる人たちをよく見かけます。
中には仕事帰りに毎日通うような猛者も…
熱中できる趣味があるのは素晴らしいことですね！(笑)
つい時計を見がち
工場で働いていると、つい無意識のうちに何度も時計をチェックしてしまいます。
しかし単調なライン作業に入っていると、時間が止まってしまったのかと思うくらい、時間が進みません。
わざと時計を見ないようにし、「もう1時間は経ったかな？」
と時間をチェックしたら、まだ20分だった…ということも。
喫煙者が多い
最近は喫煙者の数も減ってきているようですが、工場ではまだまだ見かけます。
休憩時間になるとたくさんの人が喫煙室に押しかけてくるのです。
一生懸命に仕事したあとの喫煙、それは至福の時のようですね。
喫煙室は雑談部屋にもなっており、会社についての重要な話やうわさ話などが日々飛び交っています。
たとえタバコを吸わなくても、喫煙室にお邪魔するといろいろな話が聞けて面白いですよ。
缶コーヒーが大好き
とにかく皆さんコーヒーが大好きです。
ここはコーヒー工場か？と思うくらいあちこちで飲んでいます。
ただ実際に働いてみて思うんですが、休憩時間に飲むコーヒーは本当に美味いんですよね…
気が付くと買ってしまうので要注意です。
いつの間にか知らない人がいる
「あれ、こんな人いたっけ？」って人がいつの間にかいます。
工場では人の入れ替わりが激しいので、日常茶飯事です。
顔と名前を一致させるのも一苦労ですね…
いつの間にか辞めてる人がいる
「そういえば最近、〇〇さん見かけないけどどうしたんだろう？」
そう思ったらもう辞めていた、ということも多いです。
別れは突然にやってくるのです。
女の子が可愛く見える
工場では若い女性は少ないです。
そうなると、どんな子でも可愛く見えてくるんですよね。
そのため新入社員で若い女の子が入ってくると、メンズではその子の話題で持ち切りになります。
新入社員の女の子がまず聞かれるのは「彼氏いるの？」
ラジオ体操だれもやらない
工場では毎朝、ラジオ体操の音楽が流れます。
工場によっては強制のところもありますが、そうでない場合、ほとんどの人がやっていません。
もはやただのBGMです。
でも体を使う仕事の場合、ストレッチは大事！
職場の外でも指差し確認
工場では他の建物に移るために道路を横断する際、必ず指差し確認をします。
それが日課になっており、普段の生活でも出てきてしまうのです。
街中で思わずやってしまったときの恥ずかしさときたら…
工場を出たときの解放感
一日の仕事が終わり、工場を出た時の解放感は言葉で表せないです。
思わず空を見上げてしまいます。
疲れてるはずなのに、出勤時よりも退勤時の方が皆さん元気なんですよね。
みんなソシャゲ好きすぎ
休憩時間になると、ソシャゲをやって過ごす人も多いです。
ジャンルはバラバラなのですが、皆さん一生懸命に取り組んでいます。
仕事よりも一生懸命に取り組んでいるのではないでしょうか？
各部門の仲が悪い
工場では製造部門だけでなく、品質管理の部門や営業部門、総務部門など、様々な立場の人たちが働いています。
立場が違えば考え方も違うため、普段から仲が良くありません。
同じ会社の人間なんだから、もっと仲良くしてくれよ…って思うことも多いです(笑)
下ネタ大好き
若いお兄さんからおじさんまで、みんな下ネタが大好きです。
男性中心の職場の場合、もはや挨拶レベル。
とにかく盛り上がります。
挨拶ができない人が多い
工場は人と接することが少ない環境なので、コミュニケーションが苦手な人がよく入社してきます。
その関係で挨拶ができない人も少なくありません。
挨拶を返してくれたとしても、ボソボソと何を言っているのか分からないこともしばしば。
挨拶は元気よくしましょう。
おばちゃんが強い
食品系の工場の場合、おばちゃんが多く働いています。
このおばちゃんがとにかく強いんです。
正社員であろうとベテランのおばちゃんには強く出られません。
厄介な存在なんですが、味方につけると反対にすごく頼もしかったりもします。
おばちゃんとは仲良くしておきましょう。
社内恋愛が多い
工場で社内恋愛している人も案外います。
ただし、おばちゃんたちが常に気にかけているので、隠し通すのは難しいでしょう。
そういう時はいっそのこと開き直って付き合ってしまうと、社内公認カップルになれるので楽だったりします。
うわさ話が広がりがち
恋愛関係の話に限らず、個人的な話が人づてにどんどん広がっていきます。
あることないこと言われてしまうこともしばしば…(笑)
工場という閉鎖空間なので仕方ありませんが、なるべく個人の深い話はしないことをおすすめします。
これって何に使われてるの？
工場で働いていると、これってそもそも何に使われているの？というようなものを生産することもあります。
毎日見ているはずなのに全然わかりません。
今日も謎の製品を作り続けます。
スーツを着た時の違和感がすごい
工場での仕事は作業着が基本なので、スーツを着る機会はめったにありません。
冠婚葬祭や出張が主になりますが、その際にスーツを着た時の違和感がすごいです。
なんというか、スーツに着られているような感覚です。
あとはネクタイの締め方も忘れがち。
賑やかなグループと静かなグループの差が激しい
工場には静かな人が多いですが、賑やかな人ももちろんいます。
その両者の温度差がすごいです。
中間の人がいません。
ある意味でバランスが取れています。
車好きが多い
車が好きな人も多いです。
駐車場に普段見かけない車が止まっているといると「あれ誰の車？」とよく話題になりがち。
決して高給取りではありませんが、どうやって維持してるの？と思ってしまうような車に乗っている人もしばしば。
外車に乗っているとそれだけで人気者になれます。
声が大きい
普段騒音の中で仕事しているせいか、みんな声が大きいです。
とくにおばちゃんたちの笑い声はどこまでも響き渡ります。
トラブルが起きるとちょっとワクワク
現場で作業中にトラブルが起きると、「いったい何が起きたんだ！？」とちょっとだけワクワクしてしまいます。
ただし最終的には自分にも関係してくるので、ワクワクしてばかりもいられません。
予定通りに作業を再開できないと、結局残業です。
周りがうるさくて静かに休めない
休憩時間、疲れたから静かに休もう、と思ってもお喋り好きな人たちが話しかけてきます。
無視するわけにもいかないので相手をしますが、結果的に休む時間がどんどん奪われてしまいます。
頼む、少し寝させて…
多国籍
工場では様々な国の出身の方が働いています。
いろんな国の話が聞けて楽しいですよ。
手軽に国際交流ですね。
終わり！
以上で前半終了です。
続きはこちらの記事からどうぞ！
