こんにちは、ようです。
本記事では、僕の転職活動についてリアルタイムで書き記していきます。
もしもあなたが転職しようか悩んでいたり、同じく転職活動をしているのなら、少しでも参考にしていただけると嬉しいです。
こちらは第4回になりますので、まだ前回の内容をご覧になっていない方、もしくは初見の方は過去の内容もぜひご覧になってください。
前回の内容はこちら

第1回の内容はこちら

これまでの電話面談では主に、自分の経歴についての棚卸しや、転職活動についての心構えのような内容がメインでした。
そこからついに!「面接」に踏み込むことになったのです。
今回の電話面談では、以下の内容についてのお話しとなりました。
・面接までに行うこと
・面接に向けてのアドバイス
今回はこれらの内容について、解説していきたいと思います。
興味のある方は参考にしてみてください。
それではさっそくいきましょう!
面接までに行うこと

答える内容を紙に書き出す
まず最初にお話しされたのは、面接で答える内容を紙に書き出してみる…ということ。
これは紙に書き出すことで自分の考えを整理し、「相手に何を伝えたいのか」を明確にするためのものです。
この際に大切なのは、まず「結論」から話すこと。
結論から話し、そのあとに補足情報をプラスすることで、伝わりやすい回答にすることができるそうです。
文章として文字に表したあとは、繰り返し見直しすることも大事とのことです。
ただし文章を丸暗記するのではなく、きちんと自分の言葉で伝えるのが重要となってきます。
企業との接点を探す
次は応募先の企業と自分との間で、接点を探すようお話しをされました。
接点とは、相手企業が求めるものと自分の経験を重ね合わせたときに、ちょうど合致する部分のことを言います。
要は応募先の企業に活かすことのできる経験や能力があるかどうか、それを事前に確認する…ということ。
具体的にはまず、応募先の企業の求人票やホームページで、相手の求める人材や職務内容について細かく確認します。
そして「御社の○○という仕事に対し、自分の○○の経験を活かすことでこのような貢献ができます!」と自信をもって、具体的に伝えられるようなポイントを見つけるのです。
どの企業にも転用できるような当たり障りのない内容だと、どうしても面接官に熱意が伝わりにくいのだそう。
「自分の○○の経験を活かすために御社に入社したいんだ!」
そんな熱い想いが面接では必要なのですね…!
面接に向けてのアドバイス
さて、続いて面接ではおなじみの質問である
・自己紹介
・転職理由
・志望動機
・最後になにか質問はありますか?
これらに回答するうえでのアドバイスを頂くことができました。
順に解説してきますね。
自己紹介
自己紹介と一言でいっても、
お礼の一言
↓
名前
↓
経歴
↓
自身の強み
↓
締めの一言
このようにたくさんの内容が詰まっています。
これらを60~90秒で伝える必要があるのです。
最初のお礼ですが、まずは時間と面接の機会をくれた面接官にきちんと感謝の気持ちを伝えます。
面接官も人間ですから、お礼を言われて悪い気持ちはしませんよね。
経歴は現在の職務内容をざっくりと、しかし面接官にも理解できるよう伝えます。
続いて自身の強みですが、これは先ほど説明したように、応募先の企業に活かすことができる(面接官が興味を持ってくれる)ような内容にするのがベストなようです。
ちなみに僕自身は自分の強みというものが、まだはっきりとさせられていません(^^;)
まだまだ自身の棚卸しをする必要がありますね…!
転職理由
転職理由というと、どうしてもネガティブな話になりますよね。
・給料が少ない
・休みが少ない
・残業が多い
・人間関係が悪いetc.
このような理由で転職を考える方が多いのではないでしょうか?
しかし実際の面接では、このような愚痴っぽい転職理由はNGなようです。
転職の理由で大事なのは、「今後どうしていきたいのか」未来に向けての考えを伝えることだそう。
たしかにネガティブなことばかり言っている人は、印象もあまり良くありませんからね。
転職を考えた理由+転職で実現したいこと
これを2:8の割合で伝えるのがベストになります。
志望動機
こちらも面接ではおなじみの質問ですね。
これは「企業との接点を探す」の項でも説明したように、相手企業を応募した明確な理由を述べる必要があります。
どの企業にも使えるような抽象的な内容だと、どうしても面接官に熱意が伝わりにくいからです。
結果、「そのような理由なら、別に当社じゃなくてもいいんじゃないですか?」といった返答に困るような返しに繋がりかねません。
具体的かつオリジナリティーのある回答を用意する必要があります。
求人票や企業のホームページにしっかりと目を通し、企業の求める人材と自分の持っている経験の接点を見つけるのです。
いわゆる企業研究ですね。
僕も引き続きがんばっていきたいところです。
最後になにか質問はありますか?
これもよくある質問ではないでしょうか?
エージェントさんからの説明では、ここでもしっかりと自分をアピールする必要があるとのこと。
「特にありません」と答えるのでは、どうしても熱意が感じられないからです。
また、求人票やホームページを見れば分かるような簡単な質問の場合でも、
企業研究が足りない
入社意欲が感じられないこのような判断をされてしまいます。
誤った質問をしてしまわないよう、面接前にしっかりと企業について研究する必要がありますね。
ちなみに
・福利厚生
・待遇
これらについての質問もアウトだそうです。
本心ではそう思っていても、やはり意欲が伝わるような質問をするのがベスト。
具体的には
「御社に入社するにあたって、○○の知識が必要だとは思いますが、他にもなにか準備・勉強しておいた方が良いことはありますか?
「中途採用で実際に活躍されているのはどのような方ですか」
このような意欲のある質問を用意します。
ちなみに質問しようと思っていたことを、面接の途中で説明されてしまうこともあるそうです。
そうなると途端に質問することがなくなって困ってしまいますよね。
用意しておいた質問が使えない…!そのような事態を防ぐためにも、質問は2,3個準備しておくのが安全です。
第4回転職日記まとめ
今回は面接対策ということで、よくある質問に対する具体的な回答法、そして考え方を学ぶことができました。
面接において重要なのはやはり、オリジナリティー&入社意欲の伝わる回答なのですね。
今後面接まで進むことができたときには、今回学んだことをしっかりと活かして臨んでいきたいと思います。
ちなみに次の電話面談では、模擬面接をやっていただけることになりました。
コロナの関係もあり直接の面談はできませんが、それでもたくさんの学びを得られるでしょう。
第5回の転職日記では、模擬面接について書き記していきますね。

今回もご覧いただいてありがとうございました。
現在転職を検討している方、転職活動中の方、一緒にがんばっていきましょう!
それでは。