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【まだ買ってないの?】Kindle Paperwhiteのメリットを5つ解説!

読 者
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電子書籍用の端末、kindle Paperwhiteって使い心地どうなの?

今回はこのような疑問にお答えしていきますね。

『本の管理がとても楽になり、どこにでも持ち運べる。』

そんなメリットを聞いて購入したKindle Paperwhiteですが、実際に使ってみたら思っていた以上のメリットがありました。

今回はKindle Paperwhiteを実際に使って感じたメリット、そしてデメリットについて解説していきます。

電子書籍について興味のある方はぜひ参考にしてみてください。

それではさっそくいきましょう!

本記事は以下の内容で進めていきます

kindle Paperwhiteとは?


kindle Paperwhiteとは、Amazonが販売している電子書籍専用の端末です。

スマホやタブレットと違い、インターネットには繋がっているものの、読書以外のことは一切できません。

しかし電子書籍自体は、スマホやタブレットでも読むことができます。

スマホでも読めるのに、わざわざお金を払って専用端末を買う必要はないんじゃない?

このように思われる方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。

kindle Paperwhiteには、スマホやタブレットにはない魅力メリットがたくさんあるのです。

これから詳しく解説していきます。

Kindle Paperwhiteのメリット

とにかく読書に集中できる

kindle Paperwhiteは基本的に本を読むことしかできません。

音楽を聴く、動画を見る、メールを送受信するなど、スマホでは当たり前にできることがほとんどできないのです。

これだけ聞くと不便なように感じますね。
しかし違います。

気を散らす余計な機能がないからこそ、読書に集中できるのです。

目に優しい

一般的にスマホはブルーライトで画面を明るくしていますが、この光はとにかく目を疲れさせます。

夜に読書をする方も多いと思いますが、もし眠る前にスマホを使って読書をした場合、ブルーライトにより寝つきが悪くなってしまうのです。

ところがkindle Paperwhiteは直接目を照らさないフロントライト方式を採用しているため、目に優しくて疲れにくい設計となっています。

そのため、夜眠る前にも読書を楽しむことができます。

紙の本のような美しい画面


kindle PaperwhiteはEInk(イーインク)ディスプレイを採用しており、まるで紙の本のような美しい画面で読書することができます。

そのため目も疲れにくく、より読書に集中しやすい作りとなっています。

バッテリーがとにかく長持ち

一度充電すると数週間はもちます。
バッテリーの心配をせずに読書を楽しめるのは大きなメリットでしょう。

防水機能

防水機能があるので、お風呂でものんびりと読書を楽しむことができますよ。

(真水で水深2メートルを最大60分まで耐えることができます)

Kindle Paperwhiteのデメリット

メリットの多いkindle Paperwhiteですが、デメリットもあります。

動作がのんびり

例えば次のページを読もうと画面をタッチしても、実際に反応するのがワンテンポ遅いのです。

普段からスマホのスムーズな動作に慣れていると、最初は違和感があるかもしれません。

ただし、しばらく使っていると慣れてくるので心配する必要はないと思います。

マンガを読むには画面が小さい

6インチの画面なのでマンガや雑誌など、イラストの多い本を読むにはちょっと不便かな…と感じます。

もちろん読めないことはありません。

ちなみに画面を拡大することもできますが、動作がのんびりなのでやはり不便です。

画面が白黒

kindleの端末はどれも画面が白黒で表示されます。

小説など活字の本ならともかく、マンガを読みたい人には少し物足りなく感じるかもしれません。

また、ライブラリ画面に表示されている本の表紙も白黒です。

使っているうちに慣れはしますが、気になる方もいるでしょう。

「どうしてもカラーでなければダメだ」というこだわりのある方にはおすすめできません。

電源ボタンの位置が悪い

kindle Paperwhiteの電源ボタンは本体の下部についています。

ちょっとだけ押しにくいんですよね。

こんな感じです。

ただし、このボタンの欠点は改善することもできます。

それがこの専用カバーの使用です。

このカバーには「オートスリープ機能」が付いており、

カバーを開く→自動で電源が付く
カバーを閉じる→自動で電源が消える

という非常に便利なアイテムなんです。

安くて使い勝手が良いので重宝しています。

こんな人におすすめ

・本の置き場がなくて困っている
・暗い部屋でも読書したい
・たくさんの本を持ち運びしたい
・入浴中も読書したい

このような考えをお持ちの方におすすめです。

特に本の置き場所に困っている方には革命的ですよ。

僕自身も置き場所の心配がなくなったことで、今までよりも気軽に本が買えるようになりました。

購入する際の注意点


kindle Paperwhiteには、いくつか仕様に違いがあります。

仕様によって使い勝手が大きく変わってきますので、これから解説していきますね。

サイズ

・8GB
・32GB

サイズについてはマンガや実用書など、イラストの多く含まれる書籍を読む可能性も考え、32GBを購入するのが確実でしょう。

モデル

・広告つき
・広告なし

広告の有無については、広告ありの方が約¥2,000程度は安く買えます。

ただし、使い勝手を考えると広告なしのほうがおすすめです。

広告は後から消したくなっても消せません。

読書中に表示されることはありませんが、¥2,000で快適に読書できるのであれば決して高くはありません。

接続方法

・wifi
・wifi+無料4G

無料4G付きを購入すると、屋外にいても本をダウンロードできます。

しかし、ダウンロード自体は家で済ませれば十分です。

もし自宅にwifi環境が整っていれば、wifiのみの仕様で良いでしょう。

オプション

・3ヵ月分のkindle Unlimitedつき
・kindle Unlimitedなし

最後にkindle Unlimitedですが、これは月額料金を支払えばkindle本の読み放題サービスが利用できるというものです。

3ヵ月分ついてきますので、こちらはお好みの方を選んでください。

kindle Unlimitedは、ありでも無しでも本体価格は変わりません。

ちなみに3ヵ月目以降は、毎月自動的に料金が引かれます。

そのまま継続して利用しても良いですし、サービスに満足できなければ、いつでも解約できるのでご安心ください。

※kindle Unlimitedではすべての本を無料で読めるわけではありません。
対象外の本もあるので、その場合は通常どおり購入する必要があります。

おすすめの仕様

・32GB
・広告なし
・wifiなし

もしkindle Paperwhiteを購入する際は、この仕様にしておけば間違いありません。

その他のkindleの端末

kindleの端末にはkindle Paperwhiteの他にも

・kindle
・kindle Oasis

というものがあります。

kindle

kindleはkindle Paperwhiteの下位モデルです。

値段はkindle Paperwhiteに比べて約¥5,000安いものの、防水機能や32GBの容量の仕様がありません。

また解像度が低いため、マンガなどイラスト付きのものは少々読みづらいかもしれません。

kindle Oasis


kindle Oasisはkindle Paperwhiteの上位モデルです。

kindle Oasisは画面が下位モデルより1インチ大きい7インチとなっています。

また、物理ボタンが付いているのでページ送りがしやすいのですが、その分、価格がkindle Paperwhiteの約2倍でとても高価です。

金銭的に余裕があればいいのですが、価格等を含めて総合的に判断するとkindle Paperwhiteが最もおすすめできる端末です。

まとめ

今回はkindle Paperwhiteのメリット、そしてデメリットについて解説しました。

kindle Paperwhiteを購入すれば、あなたの日々の読書にも大きな変化が現れることでしょう。
この機会にぜひ購入されてみてはいかがでしょうか。

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