こんにちは、ようです。
今回はこのような疑問にお答えしていきますね。
読書が好きな方ならともかく、普段本を読む習慣のない方には、読書するメリットってなかなか実感しにくいと思います。
また、読書してみようと思ってもなかなか続かない&効果を実感できないとお悩みの方もいるでしょう。
そこで今回は読書をする5つのメリット、そして効果的な読書の方法について解説していきます。
読書について興味のある方はぜひご覧ください。
本記事は以下の内容で進めていきます
読書のメリット

知識が増える
読書のメリットとして、最初に知識が増えることをイメージする方も多いのではないでしょうか?
まさしくその通りで、読書は新しいことを学ぶのにピッタリの方法です。
本は数百円~数千円程度で、世界中のありとあらゆることを学ぶことができます。
あなたが興味のある分野でも良いですし、まったく違う分野でも良いでしょう。
本を1冊買うだけで、買わなければ決して出会うことのない知識を手に入れることができるのです。
そこで得た知識は仕事や勉強、そしてあなたの人生を豊かにしてくれます。
これだけでも、読書をする理由としては充分です。
語彙力が上がる
普段の生活の中で、言葉に表したいけれど上手く表現できない…そのように感じる場面があなたにもあるでしょう。
このような問題は、語彙力を上げることで解決できます。
語彙力を上げるのにも読書が役立つんです。
本の中には様々な言葉が出てきますよね。中には難しい表現もあります。
しかし本を読み進めていくと、自然とそういった表現にも慣れてきます。
そして学んだ表現を日常でも使えるようになれば会話の幅も広がり、日々の生活がより豊かなものになりますよ。
集中力が鍛えられる
集中力を保つというのはとても大変なことですよね。
集中力を表すものに、アテンション・スパン(1つのことに集中できる時間)というものがあります。
2015年にマイクロソフトが発表したところによると、現代人のアテンション・スパンはわずか8秒とのことです。
(2000年には12秒。ちなみに金魚は9秒です)
これにはネットが大きく関係してきます。
ネットの普及により、本などで長文をじっくりと読む機会が減ってきていますからね。
読書も最初はなかなか集中できず、苦労することもあるかもしれません。
まずはあなたの好きなジャンルで、そして購入前に軽く内容をチェックし、読めそうだと思ったものを購入しましょう。
スポーツと一緒で、何冊も読むことで少しずつ集中力も鍛えられていきますよ。
コミュニケーション力が上がる
例えばあなたが友人と話していた時、突然政治の話になったとしましょう。(現実はなかなかないとは思いますが…笑)
その時あなたが政治についてまったく知らなかった場合、その話はそこで終わってしまいます。
しかし、もしあなたが本で少しでも政治について触れたことがあれば、そこから話を広げていくことができますよね。
このように、読書を通じて様々なことについて知識をつけていれば、会話の引き出しを増やすことができるのです。
これは日常生活のみならず、仕事の面でも活かすことができますね。
読書ばかりしていると、人と話すことができなくなるイメージを持っている方もいると思いますが、このようなメリットもあるのです。
悩みを解決するヒントが得られる
誰もが日々、悩みを抱えながら生きています。悩みのない人などいないでしょう。
読書をすることで同じような悩みを抱えている人たちと出会うことができれば、あなたの悩みを解決するためのヒントを得られるかもしれません。
また、「悩んでいるのは自分だけではないんだ」と自分中心の考え方からも脱却することができます。
読書のデメリット
個人的には読書のデメリットはないと感じていますが、強いて言うなら目が疲れることですね。
ただし、日常で使っているPCやスマホと比べるとブルーライトもありませんし、どちらかというと目に優しい方だと思います。
読書中は1時間に1回くらいの頻度で、目を休ませてあげましょう。
僕は目薬やホットアイマスクを活用しています。
個人的には、このゆずの香りが癒されるのでお気に入りです。
効果的な読書の方法
ここからは僕のおすすめする、4つの読書法をご紹介します。
誰でも手軽にできることなのでぜひお試しください。
難しいと思ったら素直に諦める
「買った本は最後まで読まなければならない」
このような考えは持っていませんか?
気持ちは分かりますが、どうしても自分には合わない・難しいと思ったら素直に読むのを諦めてしまいましょう。
無理して読んでも、読書が辛いものとなってしまうからです。
僕も以前投資に関する本を買いましたが、内容が難しすぎて半分で諦めてしまった経験があります。
しかし、別に読むのを諦めたところで、本がなくなるわけではありません。
もう少し簡単なものを読み、知識や理解を深めてからもう一度挑戦すれば良いだけなのです。
「無理なら諦める」という考え方を持つだけで、読書に対するハードルはだいぶ低くなりますよ。
全部読もうとしない
ストーリーのある小説以外の本、例えばビジネス本や実用書を読む場合、すべてのページを読む必要はありません。
なぜなら読み進めていくと、今のあなたには必要のない項目が出てくることもあるからです。
そのようなところは無理して読まず、どんどん飛ばしてしまいましょう。
最初は抵抗があるかもしれません。
しかし、これだけで本を読むスピードが上がり、効率的に学ぶことができます。
付せんを使う
紙の本を読む場合、自分の気になった箇所や印象に残った言葉などがあれば、積極的に付せんを貼っていきましょう。
こうすることで、あとから見たいページがすぐに見つけられるので便利です。
僕はこの付せんを使用しています。
この付せんは透明なので、文字が隠れてしまうこともありません。
そして剥がれにくく、かつ剥がしやすいので、本へのダメージもほとんどなく安心です。
読書ノートを書く
本を読み終わったら、付せんを貼った箇所を読書ノートに記録していきましょう。
こうすることで本の理解がより深まり、読んだ内容も忘れにくくなるのでおすすめです。
せっかく読んだ本の内容を、すぐに忘れてしまってはもったいないですからね。
まとめ
今回は読書のメリットについて5つご紹介しました。
まとめると以下の通りです。
・知識が増える
・語彙力が上がる
・集中力が鍛えられる
・コミュニケーション力が上がる
・悩みを解決するヒントが得られる
読書は誰でも手軽にでき、人生を豊かにしてくれる最高の習慣です。
あなたもぜひ読書を始めてみましょう。
ちなみに読書を始める際に悩むであろう、「紙の本と電子書籍だったらどっちが良いのか」という問題について、こちらの記事で解説しています。
ぜひ併せてご覧ください。

最後までご覧いただいてありがとうございました。