
今回はこのような疑問にお答えします。
誰にでも苦手な人・嫌いな人っていますよね…
僕自身、職場の人間関係は悩みの種だったので気持ちはよく分かります。
この記事を読めば、そのような人たちへの対処法が分かりますよ。
ぜひ参考にしてください。
本記事は以下の内容で進めていきます
逃げましょう
結論からお話しすると、苦手な人からは逃げるのが一番。
なぜなら無理に関わろうとするたびに、あなたの心がじわじわと消耗してしまうからです。
一緒にいるだけで、ものすごいストレスを感じてしまうこともあるでしょう。
そういう思いを何度もしていると、あなたの日常が荒んできてしまいます。
僕自身も、そういった人のことが家にいても頭から離れず、夢に出てくることまでありました。
(勘弁してくれ…(;´Д`))
しかし無理に関わろうとする必要はありません。
だって人生は有限なんですから。
苦手な人のことを考えて生きるくらいなら、いっそ縁を切って楽しいことを考えながら生きましょう。
もちろん
「同じ職場で働いているから、逃げたくても逃げられない」
という方もいるでしょう。
次は同じ職場、もしくはどうしても簡単に縁が切れないような人がいる場合の、その対処法をお話しします。
苦手な人への対処法

ステップ1:相手を理解する
いきなりですが、ちょっと難しいことかもですね。
まずは相手がなぜそのようなことをしてくるのか、その背景を考えてみましょう。
もしかしたら、なにか事情があるのかもしれません。
いきなり相手を否定せず、まずは原因を追究し、改善しましょう。
相手を理解することで、その人への見方が変わることもあります。
もしくは、相手の良いところを探す、といった方法もおすすめです。
どんな人でも、必ず良いところはあります。
しかし、「この人は苦手だ!」という意識が強くなりすぎると、そういった面も見えなくなってしまいがちです。
一度考えをフラットにして、相手の良いところも探してみましょう。
そうすることで見方が変わり、最初は苦手だった人とでも仲良くなれるかもしれません。
もちろん、それは難しいという方もいることでしょう。
そのような方は次のステップへ進みましょう。
ステップ2:割り切る
無理に仲良くなろうと、世間話などする必要はありません。
あなたがストレスを感じているように、相手もストレスを感じているかもしれないからです。
職場での人間関係の場合、仕事だけの関係、ということで思い切ってドライに対応しましょう。
しょうがないです。
人間、誰とでも仲良くなれることなんてありません。
磁石のN極とS極のようなもの。
そういう運命だったのです。
ただし相手が困っていた場合は素直に助けてあげましょう。
そうすることで、仕事の面ではスムーズに進めることができます。
僕自身も苦手な人とはドライな関係であり、仲良くお喋りするようなことはありません。
しかし、お互いが困っているときにフォローし合っているため、仕事の面では順調です。
ただし、
そんなの絶対に無理!ありえない!
と思っている方もいるでしょう。
そのような方は、さらに次のステップへ進みましょう。
ステップ3:環境を変える
もう顔も見たくない!
一緒にいるだけでストレスMAX!
このような場合もあるでしょう。
そのような場合には環境を変えるしかありません。そう、転職です。
あなたが人間関係で強いストレスを抱えていて、日常生活にまで影響が出ている場合、最悪精神を病んでしまいかねません。
精神を病んだり病気になるくらいなら、その前に転職し、環境をリセットしてしまいましょう。
あなたの貴重な人生を、他人のために棒に振るうことはないのです。
もちろん、転職は大きなリスクも伴います。無責任におすすめはしません。
(それにこのご時世ですからね…)
可能ならまずは、部署の異動を上層部にお願いしてみましょう。
それで苦手な人と離れられるのならラッキーです。
しかし、どうしても配置転換が難しい場合は、転職も視野に入れましょう。
その場合も勢いで辞めず、いったん冷静になり、まずは次の仕事を確保してから転職できたらいいですね。
苦手な人へのNG行動
たとえ苦手な人がいたとしても、やってはいけないこともあります。
これからお話しすることをやってしまっていないか、改めて確認しましょう。
相手の嫌がることをする
前の項目で無理に仲良くすることはないと言いましたが、無視やいじめなど相手の嫌がるようなことをしてはいけません。
当たり前のことですが、人としての最低限のマナーです。
どうしても話したくないような人でも、せめて挨拶くらいはしておきましょう。
悪口を言う
どんな所にもいますよね。人の悪口を言うのが大好きな人。
あなたはそのような人を見てどう思いますか?
決していい人には見えませんよね。
あなたはそのような人になってはいけません。
人のことを悪く言うような人は、その人自身も悪く言われてしまいがちです。
悪口を言っていいのは、悪口を言われる覚悟のある奴だけだ(どこぞの名言風)
悪口はあなたの価値を落とすだけです。
どうしても感情的になりそうになったとしても、心の中で思うまでに留めておきましょう。
相手を変えようとする
昔から「三つ子の魂百まで」と言いますよね。
これは、3歳頃までに形成された人格は、100歳になっても変わらないことを意味します。
あなたの苦手な人が3歳以下ならともかく、いい年した大人なら性格は基本的には変わりません。
相手を変えようとムキになっても、結局あなたが疲れるだけですよ。
心の中で「かわいそうな人」と思うくらいにしておいて、諦めるのも肝心です。
まとめ
本日は苦手な人への対処法についてお話ししました。
結局は関わらないようにするのがお互いのためですね…笑
だからといって、相手の悪口や嫌がるようなことはしてはいけません。
他人のためにあなたの価値を落とすことはないのです。
あなたは大人な、クールな対応を心がけましょう。
ただし、日常生活にまで影響を及ぼすほどの深刻な状況の場合は、環境を変える必要もあります。
難しいとは思いますが、そのような場合もなるべく冷静に行動できるといいですね。
今回は以上になります。
ここまで読んでいただきありがとうございました。