こんにちは、ようです。
今回はこのような疑問にお答えしていきます。
僕は食品系の工場で約10年勤めています。
その期間、たくさんの人が入社し、そして辞めていくのを見てきました。
その経験をもとに、今回は工場で働くのに向いていない人の特徴を6つ解説していきます。
この記事を読めば、あなたが工場での仕事に向いているのかどうかが分かりますよ!
ちなみに工場での仕事に向いている人の特徴について、↓の記事で解説しています。
ぜひ参考にしてください。

本記事は以下の内容で進めていきます
工場に向いていない人の特徴

人と関わるのが好きな人
・人と関わることが好き
・誰かから感謝される仕事がしたい
もしあなたがこのように思っているのなら、工場の仕事は向いていないかもしれません。
なぜなら工場での仕事は基本的に、職場以外の人と関わることがないからです。
そして作業中は黙々と与えられた仕事に従事します。
こうなってくると人とお喋りするのが好きな人、または誰かから感謝される仕事がしたい人には物足りなく感じてしまうでしょう。
人と関わるのが好きな方の場合、接客業や営業職の方が向いています。
向上心がある人
僕の独断と偏見になりますが、工場で働いている人で、向上心のある人は少ないです。
変化や努力を嫌う人が多いため、毎日同じような仕事をしたがる人がほとんど。
改善活動を行っても、反対されることもよくあります。
なのであなたが
・職場を良くするために改善活動に励んでいきたい
・一緒に高め合える人と仕事がしたい
このように思っても価値観が合わず、苦しむことになってしまうでしょう。
よって、変化を好む向上心のある方には向いていないといえます。
3Kの職場が嫌な人
3Kとは
・危険
・きつい
・汚い
これらの頭文字をとったもの。
工場では扱ってるものにもよりますが、3Kの環境になりがちなのです。
機械が関係する労災の危険性は常にありますし、資材の運搬などで肉体労働も多いからですからね。
もちろん、3Kの職場でわざわざ働きたいと思うような人はいないとは思います。
それでも「どうしても清潔な環境で仕事がしたい!」と、強く思っているような人には合わないでしょう。
やりがいを求める人
工場の仕事と言えば、ライン作業を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?
実際に工場の仕事は、ラインでの作業が主になってきます。
このライン作業は毎日同じことの繰り返しのため、あまりにも変化が少なく、決して楽しいものとは言えません。
また、自分たちの製品が社会の役に立っていることは間違いないのですが、お客様から直接感謝の言葉をいただけることもないのです。
そのため、仕事にやりがいを求めている人には物足りなく感じるかもしれません。。
※ただし、あなたが好きなものを扱っている業界で働く場合は別です。
自分が大好きなものの製造に関わっているのなら、やりがいも感じられることでしょう。
夜勤が無理な人
工場によっては夜勤もあります。
僕自身は日勤ですが、身内と友人が工場で夜勤の仕事をしていました。
実際に話を聞いてみると、昼夜逆転生活で人と予定が合わなくなる、体調を崩しやすくなるなど、デメリットがとにかく大きいそうです。
もちろん深夜手当は魅力的ではありますが、普段通り朝から夕方までの仕事がしたい、という方には難しいと思います。
体力・健康に自信がない人
もしあなたが足腰に問題を抱えているようなら、工場の仕事は厳しいかもしれません。
なぜなら機械化が進んでいるとはいえ、工場ではまだまだ人力に頼っているところもあるからです。
重たい資材を運んだり、一日中立ったまま仕事をすることも多いため、体に不調がある人は悪化させてしまう可能性があります。
また↑でも説明しましたが、勤め先によっては夜勤もあるため、なにか持病を持っている方にも向かないでしょう。
まとめ
今回は工場に向いていない人の特徴についてお話ししました。
まとめると以下の通りです。
・人と関わるのが好きな人
・向上心がある人
・3Kの職場が嫌な人
・やりがいを求める人
・夜勤が無理な人
・体力・健康に自信がない人
向いている人にはとことん向いている工場ですが、向いていない人にとっては辛く感じてしまうでしょう。
希望する職場が自分に合っている職場なのか冷静に判断し、あなたが良いお仕事に就けることを願っています。
最後までご覧いただいてありがとうございました。
工場でのお仕事についてはこちらの記事でも解説中!
