こんにちは、ようです。
今回はこのような疑問にお答えします。
最近は電子書籍もずいぶんと性能が上がってきているため、どちらで読もうか悩んでしまう方も多いでしょう。
本記事ではそんな方向けに、電子書籍と紙の本のそれぞれのメリット・デメリットを比較しつつ、おすすめの読み方をご紹介します。
結論：電子書籍と紙の本はどちらがおすすめ？
結論からお話ししますと、僕は電子書籍をおすすめします。
個人的にはもう電子書籍なしの生活には戻れません。
電子書籍には紙の本と比較して、
- 保管場所が必要ない
- 同時に何冊も持ち運べる
- 暗いところでも読める
- 家にいながらでも本を即購入できる
など、これら多くのメリットがあります。
具体例として、昔の僕はマンガを読むのが大好きで、ワンピースやナルトなど、長編作品を多く購入していました。
毎週のように本屋に行っては何冊も購入していたため、本の合計は数百冊にも！
そんな生活をしていると、ある問題が出てきます。
場所がない
本好きの方ならわかっていただけると思います。
本当に困りました。
いくら本棚を増設してもすぐに足りなくなり、結局は床の上に…
そんな状態では部屋も片付かず、泣く泣く本を処分することにしました。
ところが、電子書籍なら端末一つで全ての本を管理できるんです。
これが電子書籍の最大の魅力だと思います。
【比較】電子書籍と紙の本はどちらがおすすめ？それぞれのメリットを解説
電子書籍のメリット
・保管場所に困らない
・すべての本をどこにでも持ち運べる
・暗いところでも読める
・書店に行かなくてもその場で買える
・紙の本より安く買えることも!
紙の本のメリット
・自分が今どこまで読んだのか、物理的に把握しやすい
・読み終わった本を売ることができる
・本棚に並べたときの満足感
電子書籍のデメリット
・あくまで「データ」として保管するので、「本そのもの」が好きな人には物足りないかも…
・読まなくなった本を売ることができない
・端末の充電が必要
紙の本のデメリット
・保管場所が必要
・重くて場所をとるため、何冊も持ち運べない
・紙なので経年劣化していく
・人気の本の場合、在庫切れの可能性も…
データとして保管することに抵抗さえなければ、電子書籍のデメリットはそこまで気にならないでしょう。
その場合は電子書籍で受け取れるメリットのほうが多いです。
紙の本が好き！という方にもおすすめの読み方
ここまで読んでくださった方の中にも「やっぱり本は紙の方が好き！」という方もいることでしょう。
その気持ちはよく分かります。
また、書店でどんな本が売っているのか探すのも楽しいです。
そこで、紙派の方にもおすすめの読み方をご紹介します。
小説は電子書籍、ビジネス本や実用書は紙の本で読む
例えば小説などの物語は、一度読むとストーリーが理解できてしまうので、繰り返し読まないという方もいるでしょう。
そういった場合に紙の本で購入してしまうと、もう読まない本のために無駄にスペースを取ってしまいます。
もちろん古本屋で売ることもできますが、売りに行くのも少々手間がかかりますよね。
ところが電子書籍で購入すれば、スペースを取らずに部屋をすっきりさせることができるのです。
一方でビジネス書や実用書は実生活に役立てるため、繰り返し読むことも多いでしょう。
その場合に紙の本で持っておけば、気になることがあった場合にすぐに読み返せます。
本に直接書き込んだり、気になるところに付箋を貼ったり、場合によっては電子書籍よりも視覚的に分かりやすくする事もできるのです。
電子書籍ならkindle Paperwhite
もし電子書籍で本を読むのなら、僕はkindle Paperwhiteをおすすめします。
電子書籍はスマホでも利用できますが、kindle Paperwhiteにはスマホにはない魅力・メリットがたくさんあるからです。
具体的には
・ブルーライト未使用で目に優しい
・バッテリーが長持ち(1回の充電で数週間使用可能)
・防水機能
・付箋の代わりのハイライト機能
これらの理由が挙げられます。
kindle Paperwhiteについてはこちらの記事で詳しく解説しています。
興味のある方は併せてご覧ください。
まとめ【比較】電子書籍と紙の本はどっちが良い？
電子書籍と紙の本には、それぞれメリットとデメリットがあります。
最終的には個人の好みの問題になってしまうのですが、両者のいいところをうまく取り入れ、素敵な読書ライフを送れるといいですね。
最後までご覧いただいてありがとうございました。
それでは。
