こんにちは、ようです。
「転職」
社会人として働く人にとって、この言葉は切っても切れないものでしょう。
僕自身も転職について真剣に考えた末、この記事を書いている2021年3月時点に行動を始めました。
同じく転職について考えている方は、ぜひ参考にしていただけると嬉しいです。
第1回では、以下の内容についてお話ししていきます。
・転職を決めた理由
・転職サイト(リクルートエージェント)の活用
・転職エージェントと初めての電話面談
・今後の転職活動について
本記事は以下の内容で進めていきます
転職を決めた理由
僕が転職を本格的に考えるようになったのは、なんといっても会社の離職率の高さからです。
調べてみたところ、僕が入社してからのこの10年間に新たに入社、もしくは中途で入社した正社員のうち、約40%もの人が退職していました。
この数字を見たとき、一気に会社の将来に不安が…
実際、今の会社に同じ20代はほとんどおらず、残った数少ない若手の間でも連鎖退職が始まっています。
連鎖退職:ある一人の退職をきっかけに、連続して退職者が発生すること
その結果、社内を見渡すと高齢の従業員ばかりという悲しい状況に。
人手不足から個人にかかる負担も徐々に大きくなり、2021年度から僕の業務内容もより過酷なものとなることが確定してしまいました。
今の時点で正直苦しく、これからさらに過酷になる業務に耐えられる自信もないため、心身を悪くする前に転職を決意したわけです。
転職サイト:リクルートエージェントに登録
転職を決意したものの、初めての転職で不安も大きかったため、転職支援サービス付きのサイトに登録。
今回僕が登録したのは「リクルートエージェント」です。
・転職支援実績が業界ナンバー1
・非公開求人数約10万件
・転職エージェントによる転職支援サービス
ここに魅力を感じて登録してみました。
日々の業務をこなしながら転職活動を一人で進める…というのは正直大変なものです。
それに先ほどお話ししたように初めての転職で不安なため、プロにアドバイスをもらいながら活動をできるのはとても魅力的に感じました。
リクルートエージェントで受けられる転職支援サービスについては、後ほど解説していきます。
リクルートエージェントとリクナビNEXTとの違いは?

「リクルート」と聞くと、リクナビNEXTを連想する方も多いのではないでしょうか?
実際僕もそう思いました。
リクルートエージェントとリクナビNEXTは同じ系列にあります。
主な違いは「転職支援サービス」の有無。
リクルートエージェントでは転職希望者に対し、専属のエージェント(転職アドバイザー)が付きます。
僕にも付いており、今回サポートをしていただける方は、なんと同じ地元出身の方!
「困ったことがあればいつでも電話&メールで連絡してください!」と言ってもらえました。
僕の住んでいる地域の職場事情にも詳しく、頼もしい限りでしたね。
リクルートエージェントの転職支援サービスでは、以下のサービスを受けることができます。
・職務経歴書などの書類添削
・面接対策
・転職活動に対する具体的なアドバイス
・エージェントからの求人紹介
特にありがたいのは、転職についてアドバイスを頂けること。
自分一人だとどうしても不安で視野が狭くなってしまいがちですが、エージェントからのアドバイスを聞くことで、僕も冷静に落ち着いて転職活動を進められそうです。
・初めての転職で不安
・やりたいこと仕事が決まっていない
・仕事が忙しく、転職活動する時間がない
・自分の強みが分からない
このような方にはリクルートエージェントで、支援を受けながら転職活動をするのが良いと感じました。
リクナビNEXTでは、基本的に自分で転職活動を行います。
・過去に転職経験があって、転職活動のノウハウがある
・次にやりたい仕事が明確に決まっている
・自分一人でマイペースに転職活動を進めていきたい
・転職に興味はあるが、まだ確定ではなく情報収集がしたい
このように考えている方にはリクナビNEXTがおすすめです。
リクルートエージェントとリクナビNEXTでは、取り扱っている求人にも違いがあります。
転職支援サービスの価格は?
ここまで転職支援サービスについて説明してきましたが、気になるのはやはり値段ですよね。
結論から言いますと無料です。
リクルートエージェントは求人を募集する企業様から頂く、紹介手数料により事業が成り立っています。そのため、ご利用頂く転職者様からは一切料金を頂いておりませんので、安心してご利用ください。
転職エージェントと電話面談
ここからは、初めての電話面談についてお話ししていきます。
公式サイトに登録すると、面談方式についてメールが届きました。
電話とオンライン通話の2つがあり、僕は電話を選択。
次に、エージェントが面談に対応できる日&時間帯がカレンダー形式で表示されるため、その中から自分に都合の良い時間を選びます。
僕は金曜の夜、20:30~にしました。
面談時間は30~60分ほどになるとのこと。
電話面談のための準備について
電話面談の日程を決めると、担当エージェントさんから面談前の準備についてメールが届きます。
具体的には以下の通りでした。
・事前アンケート回答のお願い
・サイトログインのためのパスワード設定
・キャリアシート&職務経歴書の提出
・リクルートエージェントアプリ版のDL
・転職活動に使う写真の用意
この中で大変なのがキャリアシートと職務経歴書の提出でした。
キャリアシートには
・自分のプロフィール
・学歴や資格、語学
・現在の職務内容
これらをざっくりと入力していきます。
職務経歴書では
・現在の職務の内容
・資格や語学、PCスキル
・活かせる技術、経験、自己PR
これらをキャリアシートよりもさらに詳細に、文章形式で入力していきます。
自分のこれまでの仕事内容を振り返りながら書くのですが、正直これといった強みもなく、書くのに苦労しました…(笑)
入力自体は、公式サイトのマイページに専用のフォーマットがあるため、指示に従って書き進められるようになっています。
ちなみにキャリアシートと職務経歴書は、エージェントに提出した後でもサイト上で何回でも手直しできるため、まずは思うままに書いてみるべきです。
内容については、電話面談で添削してもらうことも可能。
ちなみに写真については
男性:ジャケット・ネクタイ着用
女性:ジャケット着用
この条件の写真を提出する必要があります。(公式サイト上にデータとして)
僕は普段スーツを着ない仕事をしているため、電話面談までに写真を用意することができず…
当日の電話面談で担当者の方に謝りましたが、優しく「大丈夫ですよ!(^^)」と言っていただけたので助かりました(笑)
もしこれからリクルートエージェントに登録しようか悩んでいる方は、事前に写真をデータで用意しているとスムーズですよ!
電話面談の内容は?
予定の20:30になったところで、エージェントさんからの着信が!
初回の面談ということもあり、転職活動の進め方についての簡単な説明から始まりました。
内容は以下の通りです。
・転職活動期間の大まかな目安
・中途採用と新卒採用の違い
・転職支援サービスの説明
・希望の業種
・希望の条件(年収、休日、地域など)
ちなみに転職活動の一般的な目安期間は4ヶ月とのこと。
前半2ヶ月:情報収集&応募活動&内定獲得
後半2ヶ月:引継ぎ&退職手続き
時間にしておよそ30分程度でしたが、充実した話ができました。
転職エージェントの雰囲気は?
男性の方でしたが、口調も丁寧でとても話しやすかったです。
話す前は
「いや~、あなたに合う求人はありませんね…。」
なんて言われたらどうしよう…ってとにかく心配していました(^^;)
しかし実際には
「サポートしますので、一緒にがんばっていきましょう!」
というすごく心優しい対応…!
もちろん相手も仕事なので、お客さまである僕に対し、親切に接するのは当然のことなのかもしれません。
しかし、親身になって話を聞いてくれるその姿勢は好印象です。
今後の転職活動について
この電話の次の週(4月頭)に、また電話面談をしていただけることになりました。
次回は過去の僕の仕事内容について、具体的に話を聞いてみたいとのこと。
また、その際にはエージェントさんからおすすめの求人を紹介していただけるようです。
僕の転職活動はまだまだ始まったばかりなので、これからも定期的に更新していきます。
もしあなたが今の職場に不満があり、転職について真剣に悩んでいるのなら、僕と一緒に行動を始めましょう。
次の記事も参考にしていただけると嬉しいです。
それでは。
